女性は生理前にニキビが悪化することが多いようですが、これは生理の2週間前から体内に分泌される黄体ホルモンが原因だといわれています。
黄体ホルモンは化学構造上、男性ホルモンに似ているため、皮脂線を刺激して生理前に皮脂の分泌量が増えるのです。
「ホルモンバランスだったら婦人科だわ!」と思い、 相談に行ってみたのですが、残念ながら特効薬はないとのことです

黄体ホルモンだけをスッキリと抑制する方法はないのですが、低用量ピルを使うと卵巣からのホルモン分泌が抑えられるため、ニキビにもいいことがあるそうです
また、ビタミン剤が有効なことがあり、特にビタミンB1・B2・B6が効く場合があるようです。
B1とB2は新陳代謝をよくし、B6は皮脂の分泌を抑えてくれるからです。
過酸化脂質に対して、ビタミンEが用いられることもあります。
あとは、よく洗顔して毛穴につまった皮脂や汚れを落とし、脂肪や糖分の多い食事を控えるといった日常生活での努力につきるようです。
もちろんストレスや寝不足 にも要注意です
どんな病気にもいえることですが、規則正しい生活が基本なのです
女性ホルモン は、肌の弾力やハリつやに大きく影響しています。
また、真皮のコラーゲン生成を促進し、紫外線 の影響を受けにくくする働きもあるそうです。
女性ホルモンをサポートするのが、大豆イソフラボンやコラーゲンです。
大豆の食品(納豆・豆腐・豆乳)や、コラーゲンを多く含む食品(鮭・牛すじ・手羽先) を食事から摂ったり、サプリメントを上手に使い意識的に補給していきましょう
生理痛などの月経障害もある人は、漢方薬が効果的な場合があります。
代表的なものに、当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)や桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、
さらに、よく苡仁(ヨクイニン)を加えたものあります。
この他にもまだまだあるので、漢方薬の専門医 に相談してみるのもいいかもしれませんよ